NPO法人 ディーセント・ワークへの扉

組織概要

NPO法人名 ディーセント・ワークへの扉
理事長 飯塚 盛康
理事 見上 巖
理事 前田 住美子
住所 〒140-0004
東京都品川区南品川4丁目4番17号 品川サウスタワー
電話 03-5763-3020
FAX 03-6856-2861
設立 2013年9月4日
協力機関 経済産業省
明治大学大学院
宮内社会保険労務士事務所(チーフアドバイザー)
メールfacebook

設立趣意書

 ディーセント・ワークとは、【権利が保障され、十分な収入を得られ、適切な社会的保護のある生産的な仕事】のことを指し、1999 年に国際労働機関(ILO) のフアン・ソマヴィア事務局長が21 世紀のILOの活動の目標として掲げました。
我が国でも2010 年の新成長戦略において、ディーセント・ワーク【人間らしい働きがいのある仕事】に向けて様々な施策に取り組むことを謳いました。

 

 今私たちを取り囲む職場の環境は、職場における仕事のゆとりが急速に失われ、共同体的な関係も脆弱化しています。
その結果、過労死・過労自殺は増加し、そういった日本の状況が報道されることが増えたことで海外でもそのまま「KAROUSHI」として翻訳されるようになりました。
企業も発展し、働く人も過労死・過労自殺しないためには、従来個別にアプローチしてきた〈企業経営〉と〈人事労務管理〉との間にブリッジをかけ、経営者と働く人が共同してディーセント・ワークができる企業にしていくことが必要です。

 

 当法人は、企業経営者の皆様に〈社会保険労務士によるコンプライアンス〉と〈社員の意識調査を中心としたディーセント・ワーク アセスメント〉、〈経済産業省職員による経営支援施策の紹介〉と、〈その効果的な活用方法〉を提供します。

 そしてこのような活動を通じて、多くの企業が【ディーセント・ワークへの扉】を開き、経営者と働く人が互いに自立し助け合うことのできる新しい都市型ネットワーク社会を目指し、その結果、人間として生きていくための自信と誇りを回復し、未来に希望を持った人生を送り、互いに手を携えて生きていくことができる企業・地域にしていくことを目的としています。 (設立趣意書を要約)


メンバー紹介 ( 準備中)